Road to India, Nepal and Korea Part.9

久しぶりに早起きして、ネパール行きのバスに乗る。地元の人が利用するローカルバスだったので、覚悟はしていたが、正直かなりきつかった。
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一番の敵は熱さだった。外は照りつける太陽、気温は40度を軽く超えている。バスが走っているときはいいのだが、とまると本当にサウナ状態に入る。座っているだけなのに、5分で汗だくになってしまう。また長距離バスではないので、15分以外の休憩がなかった。一日の間、ビスケットとミネラルウォーターしか口に入れてないので、体力的にもきつかった。それに加え、道が悪い+バスがぼろいで頭が天井に当たりそうなこともしばしばあった。唯一の救いは、外のすばらしい風景だろう。
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バスに揺られて12時間、国境の町スノウリにつく。僕たちを待っていたのは、道端のアイスクリーム売り場のようなイミグレーション。陸路で国境を抜けるとき、パスポートチェックを受けるのは初体験。門をくぐるとネパールだ。
一晩休んだ後、ほかのバスに乗り換えてポカラを目指す。このたびも順風満帆ではなかった。山道を走るので、だいぶすごしやすくなったのはいいが、途中でガス欠になってしまった。
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隣の村からなんとかバケツでガソリンを調達して、一難を凌いだ。これで90分ロスする。しかしそれだけではなかった。さらにバスを走らせること1時間、前方の道路が何者かに封鎖されていた。
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周りの乗客がみんな降り始めるので、事情を聞いてみることに。
「ポカラはまだ遠いですか?」
「Yes」
「方向はこっちでいいですか?」
「Yes」
「なんで閉鎖されているんですか?」
「Yes」
「あとポカラまでどのぐらい掛かりますか?」
「Yes」
「...」
満足に英語をしゃべれるひとが一人もいなかったので、みんなについて歩くことに。徒歩で5,6キロ歩くと村が見えてきて、そこでタクシーを呼んでなんとか目的地に着くことができた。