Fukushima Camp

週末を利用して、CVSの仲間と福島でキャンプを行った。
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テニスして、卓球して、温泉入って、みんなで語り合いながらお酒飲んで…
久しぶりにゆったりとした時間が過ごせた。
CVSはこの夏で第7期となるが、社会人となったOBOGたちもわざわざ福島まで来てくれて、みんなでキャンプするのは、予想よりもはるかに楽しかった。次回のキャンプにもぜひ参加したい。

The discourse of Nintendo

第13回 蔵前ベンチャー相談室セミナー
蔵前工業会・東工大共催
「ゲーム業界におけるイノベーションのジレンマからの脱却」
講演者
任天堂株式会社代表取締役社長 岩田 聡氏
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講演された内容は、ほとんど自分の知っていることばかりだった。クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」を皮切りに、技術進歩について行くだけではゲーム業界では生き残れないことを、耳にたこができるぐらい説いていた。あとは、DSとWilの開発逸話などにも触れていた。
個人的に、これは19世紀の芸術界に現像写真が登場したときと似ていると思う
。いままでいかに忠実に世界を絵に反映するかに腐心していた人たちは存在意義を失ってしまった。その代わり、印象派はさらに発展し、自己主張のつよい現代芸術へと移る。もちろん写真自体も立派な芸術となった。つまり現像写真(イノベーション)は、画家の選択の幅を広げたのである。
ゲームも全く同じで、いままではゲームの内容を表現するにはスペックがネックだった。だが、いくつかのジャンル(テニスとか簡単なゲーム)ではゲームの内容はスペックに縛られないようになってきた。そこでハイスペックを追求しさらにゲームの幅を広げるか、それともいま現在のスペックでクリエイティブな内容にするか、という二つの選択肢が現れたのである。それがまさにWilとPS3なのだ。
メディアはWilの一人勝ちみたいなことを盛んに言っている。僕から言わせると、PS3はハイスペックがいけないのではなく、ハイスペックならではの新しい遊び方を提示できていないだけである。逆に、Wilのような路線はゲーム業界の参入障壁を下げる結果となり、アイデアさえあればだれでも簡単にゲームが作れるようになるだろう。それはまさにWeb2.0であり、そのときに任天堂がどういう収益モデルで戦っていくのか非常に気になる。もっとも、岩田さんは現時点でのユーザーによるゲーム作成の可能性はないといっていたが。
また、ハイスペックにも高額な開発費という問題がある。高額になるにつれ、それセグメントにいるユーザーだけでは賄えないときが絶対に来る。しかも、いまそのセグメントはどんどん細分化されているのだ。唯一の解決策は、いままでの「ゲームがイノベーションを牽引する」ではなく、「イノベーションがゲームを引っ張っていく」モデルへの移行だ。その時代の平均的な技術を使う、つまり他業界の恩恵を受けるしかないと思う。そういう観点から見ると、PS3はちょっと飛ばしすぎだと思う。

U2// VERTIGO//2006 TOUR

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これを超えるライブはたしてこの世に存在するのだろうか。
これ以上僕は興奮することができるのだろうか。
U2抜きに僕を語ることはできない。
その彼らが僕の10メートル先で熱唱している。
それにそってぼくも歌っている。
全力を振り絞って、ボノに負けないぐらい激しく歌っている。
これほど周りの目を気にせずに自分を振舞うのは久しぶりだ。
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ボノの「アフリカのために」の一声で、一万人の大合唱が響き渡る。
終始、会場は一体化していた。
世界平和と貧困撲滅のメッセージが強く伝わってきた。
ありがとう、U2。
またいつか会う日まで。

KVS seminar vol.11

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蔵前ベンチャー相談室 第11回講演会
講師:
稲葉 善治氏
1973年東工大機械卒 工学博士 
2003年からファナック㈱代表取締役社長
広瀬 茂男氏
1976年 東工大制御工学博士卒
東工大大学院教授(機械宇宙システム専攻)
稲葉さんはずっと自社のロボットのすごさを宣伝していたが、自己満足の部分が多いと思う。いま工場の現場では、コスト第一主義からスループット第一主義にシフトしつつある。しかし、ファナックの最新鋭のロボットでコストダウンはできるかもしれないが、それがどうやって利益につながるか全く見えてこない。ものづくりは確かに日本のよき伝統であり、強みでもあるが、ユーザーなきものづくりは失敗するだろう。
広瀬さんは蛇型ロボットをはじめとするユニークなロボットを研究しておられる方だ。世界的にも有名みたいだが、その成功の背後には「遊び心」があると思う。社会のためとか、人類のためとかと謳っている研究者は多いが、それではクリエイティブな発明はできないだろう。何にも囚われず、自由奔放に脳を発散させてこそ、革新的なものは生まれる。それを使うか使わないかは、社会が決めたらそれでいいじゃないか。

25th Japan-China Student Conference 3th day

三日目はフィールドワークでサンジャパンと日本銀行に行った。
サンジャパンは中国系IT企業。中国留学生によって作られ、いまは中国社員が6割だ。中国との関連性以外、目立った特長は見られなかった。
説明を担当した社員さんがユーモアたっぷりの方だったが、残念ながら僕の力不足で、そこまで訳しきれなかった。
そのあと移動中、早稲田実業が東京に帰ってくるところに遭遇してしまった。
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中国の方には、日本の高校野球の人気が理解できなかったらしい。
最後に日本銀行へ行った。
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びっくりしたのが、金庫の扉のでかさ。厚さ90センチ、重さ15トン。これを見たら、誰もが扉をこじ開けることをあきらめるだろう。

25th Japan-China Student Conference 2th day

通訳についてもう少し書きたいと思う。
通訳している時間が長くなるにつれて、自分の考えがどんどん消えているような気がする。最初のうちは言葉の意味を考えて発言の流れを汲んで、自分で納得しながら訳していたが、そのうち単に単語を機械的に訳すようになってしまった。自分の口から出ている言葉なのに、自分の脳で考えられていないというには不思議な感じだ。通訳を一生やっていたら、自分の個性が埋もれるような気がして怖い。
また通訳というのは、相手の発言のすみずみまで聞かなければならない。普段僕は相手の発言を聞き流していて、重要なキーワードだけでイメージを膨らましていた、ということが今回の通訳を通じて分かった。ずっと集中して相手の言葉を聴くのは、かなり疲れる。そしてその人の話す癖や話の無駄な部分もよく分かる。
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二日目はフィールドワークで富士フィルムへ行った。今回のテーマはCSRということで、CSR担当の方のお話を聞いた。個人的には、一般社員さんの話も聞いてみたかった。CSR担当の方から、会社が本当にCSRをどう思っているかを知ることはできない。自分の担当が重要ではないというバカはいないからだ。感想として、CSRは単に企業の社会貢献をほかの単語に置き換えただけのような気がする。言葉を変えると言葉の中身も変わって、企業がより社会のために考えているというような気がするが、実際のところほとんど変わっていない。また何年後に似たような概念が違う言葉で登場するだろう。

25th Japan-China Student Conference at National youth center 1th day

今回は通訳として日中学生会議の企業分科会に参加した。知らない人のために言っておくと、日中学生会議は日中間の学生交流団体である。今回も中国から20名ぐらいの大学生が来て一緒に様々な問題について議論を交わしている。
通訳は思っていたより遙かに大変だった。ぼくは中国語と日本語の両方を自由に操れるので、通訳に結構自信があったが、問題は集中力とテクニックだと思い知らされた。
通訳をやるには当然すべての発言者の言葉を理解し、一時的に記憶する必要がある。この緊張した感覚を長時間持続させるのは至難の業だ。ぼくの場合、午後になるとだんだんバテてきて、ミスが目立って多くなってしまった。
また発言者が発言しているどのタイミングで通訳するかも重要な問題だ。それは通訳者と発言者の阿吽の呼吸で決まるものであり、間違えるとかなり気まずい。通訳者の経験と技量に掛かっている。
予想外の収穫として、ちょっと前まで「摂理」に入っていた人と知り合った。かなりキャラの濃い方で、いろんな方面でやばいが、さすがに「摂理」に入っているのにはびっくりした。やっぱり素人がプロのカルト集団に対抗するのはかなり難しいと再認識した。

七夕コンサート

ぼくにとって七夕はほとんど忘れ去られた存在だったが、これを商売にしている業者さんのおかげで、七夕らしい夜が送れた。
場所は、横浜みなとみらいホール。その周辺一体は思っていたよりも、ずっとおしゃれな所だった。とにかく天井が高くて、空間を贅沢に使っている。お金持ちになったら、こういうところに住んでみたいものだ。
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コンサートに出ていた小松亮太という人が、印象に残った。バンドネオンという楽器を操り、かなり活躍しているみたいだったが、今回のコンサートで出会うまでほとんど知らなかった。彼が出てきて演奏を始めた瞬間、ホール全体の空気がガラッと変わったのはすごかった。個人の魅力を感じされる。
さて余談だが、楽譜を液晶モニターに写して、電子楽譜機を作ったら売れるのだろうか?ステージ上のアーティストたちが譜めくりに結構苦労しているのを見たからだ(譜めくり専門の人がいるぐらいだ)。技術的には、タッチペンタイプのノートパソコンを改造したぐらいで簡単にできると思う。かなり便利な機械だと思うんだけどなぁ…

ザ・アイリッシュダンス-RAGUS Show-

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幕が開いた瞬間まるでアイルランドにワープしたようだった。ダブリンでの日々を思い出す。
欧州でも、アイルランドはかなり特殊な民族に属すると思う。欧州の最西側に位置し、大陸の文化がかなり遅れてやってきた。そのおかげでいまだにケルトの文化が残されている。また、全体的に素朴で親切だと思う。
一番印象に残ったのが、彼らの笑顔である。本当にさわやかで、こっちまで思わずにこっとしてしまうぐらいだ。コンビニで見られる、アルバイトの作り笑顔とは次元が違う。
ぼくの自論として、欧州の女の子は北に行くにしたがってかわいくなり、男はその逆である。そのかわいいアイルランドの踊り子たちが笑顔で、軽快なステップを踏んでいるとき、まるで森の妖精のようだ。
こんな素敵なアイルランドも、いつかはほかの先進国と同じように洗練されてしまうのだろうか。

BAZLIVE~タカクラ編~

場所:下北沢CLUB QUE
アーティスト:BAZRA、つばき
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駅前の一角
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ライブハウスの入り口
久しぶりにライブハウスに行った。別にライブにいきたかったわけではなく、単に下北沢という町に行ってみたかったのだ。
ぼくの中で、下北沢はまさに若者の町そのものだったのだが、実際自分の目で確かめるとそんなこともなかった。まぁ、うちの近所の「さかえ通り」よりは活気があったけど。
ライブにはBAZRA、つばきの二つのバンドが出ていた。
つばきは以前にも聴いてことがあるのだが、相変わらず高校生みたいなバンドだった。BAZRAはかなり個性的で、迫力があったが、ボーカルがまずかった。バラードのところで、一人で歌いだしたら、ほとんど音があっていない。ボリュームは満点なのだが、歌唱力を向上する必要があると思う。