CES in Las Vegas

For the last couple days, I were in Vegas for the CES.
The biggest electric appliance trade show in the world.
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– Tablet PC
In this CES, more than 35 companies are introducing their new tablet type PC. For me, all of them look like very similar to iPad. Ironically, there isn’t single Apple crew in the CES. I hope at least several of these iPad type machine can survive in the market.
– 3D TV
It’s the Year of 3-D Television. It seems that every manufacturer can produce 3D TV, even some manufacturers from the emerging markets. As a consumer, it’s very challenging to tell the difference among those 3D TVs. Last year was also supposed to be the Year of 3-D Television, and nobody was interested. I believe 3D TV’s future in the long term, but it’s still too early for the major implementation.
– Electrical vehicle
I was surprised that there are so many auto manufacturers in the CES. Definitely, they need to develop more human-oriented user interface for their EVs. It’s too complicated to use. I listened presentation made by CEO of Ford for 1 hour about their EV car, I still didn’t get how to use that car. I hope he can drive that car back to his home without any accidents.
– Gambling
People call Las Vegas as a Sin City. However, I haven’t observed a lot of sin here. Although CES is the biggest trade show in Vegas, most of casinos only have the people equal to half of their capacity. As a matter of fact, most of casinos’ sales is shrinking significantly. They cut the cost in order to deliver some profits.
– Virgin Airline
To be honest, my flight with Virgin Airline is much more impressive than most of gadgets in the CES. They literally reinvent the aircraft. From the lighting to the on board entertainment. It’s a great example that how a company’s culture can help it to differentiate from its competitors.

Shanghai EXPO

話題の上海万博に行ってきた。
今日の入場者は現時点で約50万人、開園以来の記録を更新したらしい。
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日本館を含む人気パビリオンは4時間待ち、平均的なパビリオンは2時間待ち、どんなにマイナーなパビリオンでも30分程度は並ぶ必要がある。心配していたオペレーションの混乱は全く無く、開園以降急速に学習しているようだ。
個人的には、万博は過去の遺物になりつつあると思う。
1.昔は世界を知るベストな手段だったかもしれないが、いまはネットやテレビで結構情報が手に入る上、実際旅行で行くこともかなり簡単になった
2.万博以外のテーマパークのレベルが確実に上がってきており、取り壊しを前提とした万博はビジネスとして成立しなくなってきている
メキシコ人が、ケニアを知るために、上海万博に訪れるのは全く想像できない。万が一来たとしても、上海という都市自体のほうがよっぽど魅力的に映るだろう。
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閉鎖中の北朝鮮館、緊張している中朝関係を反映か
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常に超満員の日本館

Lighting the World

友人の誘いで、ミッドタウンで行っている「世界を変えるデザイン展」に行ってきた。詳細は以下のURLから
http://exhibition.bop-design.com
参加したのは、Philips LightingのSustainability Directorが行ったプレゼン。これまでは先進国の20億人が電化製品を消費し、これからは新興国の20億人がそれに続くと思うが、残された20億に工業文明が行き渡るのはまだまだ先が長いようだ。
最貧国において、5年以内で補助金以外に投資を回収する手段が無ければ、活躍できるのは小規模なNPOしか無いだろう。国のトップから押さえて、30年計画でビジネスを展開してもいいが、リスクが大きすぎるし、植民地の再来とも映る。
資本主義のパワーは、金のにおいがする所までしか及ばないのだ。

Art

先週になるが、アート的なイベントを二つ。
Dialog in the Dark
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真っ暗な空間で完全に視覚を遮断し、日常的なシーンを視覚障害者と一緒に体験するというユニークな試み。人間に6つか7つある感覚を人工的に一つだけ90分間シャットダウンし、残りの感覚がどう変化するかを観察する発想は非常に面白い。
最も分かりやすい変化は、意識的に元々視覚が担っていた機能を、聴覚や触覚でカバーすること。かけ声に頼ったり、他人と繋いだりすることだ。これに加えて、「キョロキョロする」等の無意識に視覚が担っていた機能も失われているだが、脳がそれを認識していないので、引き続き無意味にキョロキョロをしたりする。
チケットは5000円と若干高価だが、コストのほとんどは賃料だと思われる。どこか余っているオフィスビルを無償で貸してもらえれば、現在の半額までの値下げが可能ではないか。
– Avatar
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こちらは流行の3D映画。
音声から画像、白黒からカラーと同様に、近いうちに2Dから3Dへのシフトが発生すると確信させてくれた。
顧客のニーズとしては、人間の認知能力を超えた画質向上の限界効用は少ない。それに比べて3Dはテレビがやっと現実空間に追いつくという一大イノベーションだ。
技術的にも、左右のカメラ画像を一定のアルゴリズムで組み合わせているだけだと思うので、難易度は高くない。テレビ局などのコンテンツ作成側が決心さえすれば、比較的早期に3Dテレビは普及するのではないだろうか。

Real Value

100日間にわたり外部コンサルとして「放課後アフタースクール」というNPOをサポートしてきた。昨日がその成果をベースに作成された3ヶ年計画の発表会。会社ではまだ味わえない、トップマネジメントをサポートする醍醐味を体感できた瞬間だった。
他にも今後日本のNPO界を牽引していく四つの団体が集まっていたが、皆同じイシューを抱えていた。圧倒的に不足する人材と常に自転車操業状態のB/S。
NPOに貢献したい人がいないわけではない、NPOのために資金を出す人だって多くいる。それなのに、人と金のフローができないのは非常にもどかしい。
NPOとサポーターを繋げる第三者機関が早急に設立されることを期待する。NPOに対して格付けを行い、優秀な人材と安全な資金を斡旋することで、日本のNPO界が飛躍する可能性を強く感じる。

Zazen

土曜日の朝、東京の中心で座禅を組む。
時間の流れを感じながら、頭のデフラグが自然と行われる。
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担当して頂いた住職は、なんとコーネル大学の現役教員。
横文字が入り交じったお話は、フランクな感じで楽しめた。
たまには立ち止まり、マインドの再設定を行うことは重要だと思う
来月もまた行こう。

ZED

CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)のZEDを見に行った。
いままでのサーカスは、技術指数を高めることに注力していたと思う。一方で、CIRQUE DU SOLEILは芸術性を高めることを目的としていて、マニアックな技術はそれを実現するためのツールでしかない。
より遠く、より高く飛んだところで、+αの感動はたかが知れている。しかも今の技術水準は、人間の限界に近いので、ポテンシャルもあまりない。しかしサーカス全体を一つの芸術作品として捉え、飛ぶという技術をより優雅に、音楽や照明に連動した形で実現することによって、顧客満足度は飛躍的に向上する。
これが世界トップレベルだと納得できるショーだった。
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ZED
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平壌のサーカス

Kabuki

歌舞伎座さよなら公演・「壽初春大歌舞伎」を見てきた。
演目は、以下の通り。
一、壽曽我対面
二、春興鏡獅子
三、鰯賣戀曳網
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ライブで見て驚いたのは、高度に洗練された阿吽の呼吸だ。
指揮者がいるようには見えないが、役者さんと演奏者の息がぴったり合っている。しかも、お互いに目線で確認しているようにも見えない。舞台全体が渾然一体となり、一つの完成された芸術品として捉えることができる。
歌舞伎は江戸時代に生まれ、庶民とのコラボレーションの中で、一種のエンターテーメントとして完成された。当時の人々にとっては、テレビ、映画と週刊誌をくっつけたようなものだ。それが、いまでは日本の伝統芸能と位置づけられている。歌舞伎を発展させることよりも、守ることに焦点が置かれている。
生きる人々から切り離された芸術は、やがて生命力を失ってしまう。古いというだけで、賞賛される時代はもはや終わりは迎えようとしている。経験よりも、創造力が重視される時代になったと思うのだ。
坂口安吾は言った。
「然し、現今の如く知識の方法が確立して、能力次第で文化の摂取が無限に可能な時になると、伝統などゝいふものは意味をなさぬ(中略)伝統の遺産を持たない代りに、伝統を生むべき者が我等自身だからである。」

MFIC, Tochisako-san

今日は、「第7回日本イノベーター大賞」を受賞された枋迫さんの講演会に行ってきた。枋迫さんは、2003 年、自ら「マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)」を立ち上げ、先進国で働く出稼ぎ移民に対して、金融サービスを提供している。

Click to access 20090115_6.pdf


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今まで、15%の手数料と3日間かかっていた送金が、3%の手数料と1分間で完了するというのだから、本当にイノベーティブだ。またリソースが限られている出稼ぎ移民にとって、このイノベーションは、ものすごいベネフィットなのだろう。
これを実現できた秘訣は主に2つある。
1,「SWIFT」というインターバンクのスタンダードシステムに頼らず、独自のプラットフォームを開発した。
2,世界で初めて、コンプライアンス確認処理を自動化した。
枋迫さんがすごいのは、ここで止まらず、移民送金の流れを途上国のマイクロファイナンスの活性化に役立てているのだ。
具体的には、手数料を下げるために、送付先の金融機関へ毎回お金を振り込むのではなく、一定金額をまとめて支払うことにする。そうすると送付先の金融機関から調達コストゼロでお金を借りていることになり、それが決済口座に蓄積されていく。その額は、なんと送金総額の5.5%。宅急便の代金引き取りみたいなものだ。事業が安定なら、一定額は常に余っているはずなので、それらをマイクロファイナンス機関に融資するという訳だ。
このビジネスモデルを完成させるのにかかった時間は、二日間。
グッドアイデア+ガッツが世界を変えてしまったいい例だと思う。

Toda Marathon

マラソンとは不思議なものだ。走っている間は苦しくて、二度とマラソンなんかに参加するものかと思っているのに、数か月後にはいつの間にか次のマラソンに応募している自分がいる。サブプライムからもわかるように、人間は忘れっぽくできているのだろう。
今日の天気は小雨。貧相な僕にとっては、あまり好ましくないコンディションだ。タイムは2時間ちょうど。天候を考えると、ハーフとしては可もなく不可もない成績だと思う。
走っている時に思ったことをいくつか。
1、マラソンは長期戦
こんなの当たり前だといわれそうだが、実際スタートからゴールまで最適な速度をコントロールするのは難しい。少しでも早く走ろうとするのだが、14km/hは13km/hより格段に疲れる。でも人間は非線形で物事を考えるのが不得意なので、そこまで頭が回らず、ついつい飛ばしすぎてしまう。
マラソンには、各種マスコットを身につけた選手も登場するわけだが、マスコット選手(例えば、アンパンマン)に抜かれるほど屈辱的なことはない。そこで何とか抜き返そうと試みるが、アンパンマンとの差は開くばかりで、自分のペースも崩れてしまうのが常である。
2、周りにランナーがいるから走れる
今日の大会は4000人以上の参加者がいたそうだが、これが一人ぼっちの大会だったら、タイムは固より、完走も儘ならないだろう。少なくとも、僕はそういう人間だ。辛い時は前の人について行けばなんとかなるし、その代りレース終盤になって歩く人が増えても、歯を食いしばって走る必要がある。
様々なベンチマークを用意することは、来年以降の自分にとっても、重要であることは間違いない。