Uber vs Lyft

朝六時に起き空港についたが、フライトがキャンセルされてしまい、11時半まですることがないので、今日乗ったLyftの運ちゃんとの会話を振り返ってみたい。
運ちゃんは中南米の某共和国からの移民で現在30歳前後。外国人はPhDやMBAを取ってもなかなか就労ビザが取れないというのに、何故これだけの移民が中南米から来ているのかが良く分からない。そういえばタクシードライバーも殆どが移民だ。彼はアメリカにはもう10年以上住んでいて結構英語は流暢。現在は次の職に突くために、職業訓練の学校に午前中だけ通っているらしい。
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彼は3年前から車を買おうと思っていて、お金を貯めて半年前にやっと購入した。日産のAltimaの新車だ。そこで彼は友人からUberというアプリがあって、それでお小遣いが稼げると聞いた。しかも彼がドライバーになると、友人と彼自身に250ドルずつ入るらしい。それで彼は授業の無い午後に試しにドライバーなってみたら、なんと最初の一週間で2500ドルを稼いだ。Uberの威力に取り憑かれた運ちゃんは、継続的にUberのドライバーとして活躍するが、儲けが最近減ってきているらしい。それで最近はLyftも同時に使っているようだ。
運ちゃん曰く、Uberは乗客のことしか考えておらず、Lyftのほうが気に入っている。例えば、Uberだと直前のキャンセルでも乗客はキャンセル料を払わなくて済むが、Lyftは乗客から10ドル徴収しそれは運ちゃんに分配する。あとLyftは高速料金も負担してくれるとのこと。これは本当かどうか不明だが、Lyftのお客さんのほうがナイスな人が多いそうだ。
車を持っていない貧乏学生にとっては、UberとLyftの対決は本当に有難い。Lyftは値段をどんどん引き下げる一方、Uberも低価格帯のプランを導入している。今までの経験から確かにLyftのほうが全体的な質な高い気がするので、Lyft優先で選んでいるが、Uberのほうが車の数は多いので結局はUberになる場合が多い。ちなみに、いずれもタクシーの質よりは大分良い。
英語がそこまで話せず労働ビザもない移民が、パートタイムかつ合法で月間1万ドル稼げる仕事はなかなか他に無いだろう。Uberは余剰労働力と余剰自家用車をアプリを通じて消費者に提供し価値を生み出している。タクシー会社の中抜きが排除されたから価値があるという人もいるが、Uberだって結構な手数料取っていると思うし、バリエーションからもタクシー会社より儲かっていることが伺える。アジアではハイヤー以外の展開が出来ていないUberだが、今後ビジネスモデルをどう進化させていくのか。一都市3人体制のコピーモデルは通用しないと思う。

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