18th National Congress of the Communist Party of China

今日第18回共産党大会が閉幕し、明日の朝に今後10年に渡り、中国の権力のトップに君臨する7名の政治局委員が決まる。
日本の内閣とは大きく異なり、この7名の顔ぶれは今後の中国を決めるインパクトがある。それだけ重要なメンバーを決めるので、第18回共産党大会も国民生活にかなりの影響を与えている。その一例を紹介しよう。
1. Gmail
Gmailを始めとするほぼすべてのGoogleのサービスが大会中使えなくなっていた。先週一時世界中のGoogleサーバーが数十分ダウンしていたが、中国においては10日間程度ダウンしていた同様だ。僕の会社のメールは、Gmailに紐付いているので、VPNを繋げないと仕事ができない。そのVPNも恐らく監視対象に入っており、極めて不安定だった。
2. 北京マラソン
先週末に北京マラソンの応募がやっと始まった。例年より2ヶ月遅い11月末の開催だ。これだけの規模のマラソンで、応募開始から2週間で開幕するマラソン大会は世界的に見ても例が無いだろう。残念ながら、私も参加も見送った。恐らく、若い軍人と大学生を動員し、何とか大会らしく運営するのだろう。政治的に敏感な時期に、天安門の前に大量の群集に走られたら厄介なのだ。
3. タクシー
先月から何回か北京に出張する機会があったのだが、タクシーに乗ると、なぜか後部座席のドアノブが外されている。運転手さんに聞いてみると、会社の命令とのこと。ネットでちょっと調べたら、反体制的なビラを配らせないようにするためだそうだ。うーん、ここまでよくなるなぁ。

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