Trip to Russia 6

夜行列車でサンクトペテルブルクへ向かう。昼間にロシア版新幹線に乗るというオプションもあったが、子供の時によく中国の夜行列車に乗っていたので、一種の懐かしさを感じに夜行列車を選択した。
夜行列車は極めて快適だった。信じられないほど静かで、動きがスムーズ。程よく揺れており、気がついたらすでに日が登っていた。一つのコンパートメントに4人が泊まるというスタイルで、残り3名のロシア人もなかなかナイスで、言葉が通じないなりに、僕とコミュニケーションを図ろうとしていた。
サンクトペテルブルクは僕にとっては、モスクワよりずっとインターナショナルな都市で、英語が通じる場所も少なくない。そして観光スポットが密集しているからだろうか。ツアー客で溢れかえっている。その大半がアジアからの団体。見分け方がだんだんわかってきたが、若い人中心でデカイ一眼レフを持っているのが中国、団塊の世代中心なのが日本、韓国からの観光客は大体女性のファッションで見分けがつく。
サンクトペテルブルクといえば、数多くの宮殿だ。贅を尽くしており、息を呑む美しさ。世界何処でもこういった君主制の遺物があるが、現代の億万長者でもこういった建物を一人のために作ったりはしないだろう。そういう意味で工業革命は偉大だし、貧富の格差は長いスパンでみると小さくなっている。もっとも、所有することに対して興味を失っているだけかも知れないが。

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