中国の米国大使館がPM2.5という大気汚染指数を公表してから、市民の大気汚染に関する注目度は上がる一方。
ついに中国外交部が、米国大使館が他国で空気汚染を図る行為は内政干渉というまでになった。
とは言えども、流石に米国大使館のホームページにセンサーシップを課すことは難しいようで、
北京:
http://beijing.usembassy-china.org.cn/070109air.html
上海:
http://shanghai.usembassy-china.org.cn/airmonitor.html
と現状を確認できる。
今日は北京に来て、街中が燃えているようなにおいがして、ホームページを確認すると Very Unhealthyとなっている。これは上海のPM2.5の値の約7倍。といっても上海の値も通常値の三倍程度。さて10月の北京マラソンは参加するべきかどうか。