昨日行われた河口湖マラソンを完走。抜群の天気で、富士山を眺めながらという非常に贅沢なレースだった。最近トラベルが多くトレーニングの時間が取れない割には、まったく歩くこともなく、まずまずの走りができたと思う。
今のところ、来シーズンの計画として、まずは2月5日の香港マラソン。あと前から参加したかった富士山岳マラソンにもエントリー。仲間を引き連れて、コスプレをして走ることにも挑戦してみたい。いまのところ、チャイナドレスが最有力候補(笑)
Month: November 2011
Trip to Ishinomaki City
Hectic Business Trips
今までに無いペースで出張を繰り返している。
先週の月曜日から今日までカウントすると、
東京→上海→青島→長沙→南寧→北京→ハルピン→上海→青島→瀋陽
という感じ。
ちなみに明日はハルピンに飛び、明後日は上海。
狭いエコノミーの機内に乗っていつも思うのが、搭乗率の高さ。
平均で95%は超えているのではないか。一回はoverbookingで次の便にされてしまった。
航空インフラが需要に追いついていない気がする。
How can I contribute to Japanese Company in China
自分への備忘録的に結局日系企業の中国ビジネスサポートの選択肢を書いてみたい。
・企業規模
東証一部上場しているような大企業は私では力不足だし、恐らく1,2年で大きなインパクトも出にくい。その一方あまりにも小さい企業(年商数十億、従業員50名以下)だと、必要とされているサポートが営業面に限定していると思うので、既存の商社で十分な気もしている。その中間に位置する企業が妥当な線ではないだろうか。
・業界
以前と考えは変わらず、Manufaturing、Hospitality、Creativeの3つが最も高いポテンシャルを持っていると思う。最近の学びとして、Hospitalityも意外と仕組み化されたものがあり、それを持っていくだけで、結構バリューになるような気がしてきた。
・機能
戦略のWhatからHow toの一気通貫したサポートを行うことになるだと思う。その中でも特に必要だと考えているのは、人材と組織。どうやって有能な中国人社員を採用し、育成し、retainしていくのか。Autonomyと本社戦略のバランスをどう取るのか。
・事業形態
これについては、幾つかのオプションが有ると思うが、まだ結論は出ていない。オプションとしては、
-ファンドみたいなもの作って、広く薄くサポートする
-自分自身が入社して、一社に長期間フルコミット
-何人か引き連れて、プロジェクトベースでHands-onなサポート
-鍵となるファンクションのみにフォーカスし、多くの会社にサービスを提供
とにかくやってみないと話しが始まらないので、まずは早い段階でベースを中国に移したい。