iCloud, Cloud center in Chongqin

Steve JobsのKey Noteスピーチを見る。
今回は特に顕著だが、Appleはテクノロジーではなく、
顧客インターフェースで勝負しているのだ。
R&D費用は、SONYの約半分。
今回のフレーズ「It just works」が表しているように、
Appleは一から技術を起こしているのではなく、
既存技術を斬新な顧客体験、ビジネスモデルに応用しているだけ。
Facebookだって、Twitter、グルーポンだって、技術的にイノベーションがあったわけではない。
僕が思うに、シリコンバレーのVCでは、
根本的な技術革新が生まれるほどの資金を投入できないのではないか。
それ故、クリーンテックとか、本質的な技術革新が必要な分野では苦しむ。
一方、地球の反対側では、重慶市が6,000億円を投入して、世界最大のクラウドセンターを作っている。このセンター内では、中国政府の検閲は一切無い。
まっさらな土地に作っているので、コストが圧倒的に低い。
シスコ、IBM等Top Tierのほとんどの会社はすでに進出を決定。
ori_4dfd41f625e4a.jpeg
ちなみに、数年前重慶市がはじめた、世界ノートパソコン製造センター計画は順調に進んでおり、あと3年もすると、世界の33%のノートパソコンは重慶で生産される見込みだ。
北京も、上海も似たような計画を中央に提出し、
選ばれた計画が圧倒的な投資を受ける。
言わば、中国政府が巨大なVCで、地方政府が起業家と見ることもできる。
インターネット、GPS等の発明が、米軍の研究機関から生まれたように、
基礎研究から巨額な投入が必要な分野は、官の関与が必要不可欠なのではないか

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out /  Change )

Google photo

You are commenting using your Google account. Log Out /  Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out /  Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out /  Change )

Connecting to %s

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.