昨日卒論発表があり、一気に「社会人」というキーワードの現実味が増してきた。一年半という、永遠に続くと思っていた内定者時代もついに終わりを迎える。もう学生だからという言い訳は通用しないし、毎朝決められた時間に起きる必要がある。わくわくするのと同時に、ドキドキの気持ちも大きい。
高校生の僕にとって、大学生は常に憧れの対象であったが、いざ自分が大学に身を置くことになっても、その憧れの姿と自分が重なることはほとんどなかった。たぶん社会人というのも、そういうものかも知れない。
残りの一ヶ月間だが、英語の勉強をしつつ、入社の準備を進めて行きたい。来週からイギリス・ボーンマスに三週間滞在し、それからラックの同期と卒業旅行を楽しみ、その後には引っ越しと二つの卒業式が僕を待っている。
僕が会社で活躍する上で、英語が大きなボトルネックになることが想定され、そして今回のイギリス留学はそれを解消するラストチャンスだと思っている。イギリス滞在中は、日本語と中国語を完璧に忘れ、英語脳に切り替えるだ。従ってこのブログも英語で書くことになると思うが、ご了承いただきたい。