Can the leopard change his spots?

昨日と一昨日は大学オープンキャンパスで、丸二日間高校生に研究内容などを紹介していた。普段高校生と接する機会は滅多にないわけだが、彼らを肌感覚で知るのにいい機会となった。
「三つ子の魂百まで」ということわざが日本にはあるが、英語では「ヒョウは自分で斑点を変えられない」というらしい。いずれにせよ、僕が話した高校生のなかで、すでに魅力的なキャラクターを持っていて、将来的に成長するポテンシャルを感じる方は数名いた。二日間で僕の研究室に来た232人の中で、約5%というところだろうか。
実際彼らが今後どのような人生をたどるかは、今後のお楽しみということになるわけだが、僕の周りを見渡しても、いま「デキル」といわれている人は、高校時代も「デキている」場合が非常に多い。ただし、高校時代に「デキている」人間が、自動的に成長していくというわけではなく、その中でふるい落とされていく確率もかなり高い。
その一方で、大学から頭角を現した例外も少数ながら存在する。その多くは、内部要因ではなく、外部環境などに触発された形だ。これは特に地方から上京した人に多い。
以上の議論をまとめると、ドラスティックな外部環境の変化がない限り、人間のコアな部分はあまり変化しないということになる。もちろんは、これはアカデミックな世界、ビジネスの世界など比較的線形な世界における話で、芸術などには当てはまらない可能性がある。

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