Human network in the future

今後の人的ネットワークを考える前に、まず僕が就活以前に築いたネットワークに対するレビューを行いたい。
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僕を中心に据えたネットワークの概略図である。僕が今まで、様々な組織に属することで、ネットワークを広げてきたことがよくわかると思う。その中でもベースとなるものは、やはり大学である。大学でのネットワークがあるからこそ、学生団体と関わりを持てたり、バイトに励むことができる。
もう一つの特徴として、緩いネットワークであることが挙げられる。体育会系だと、ひとつの部活動が大学生活のメインテーマになるパターンが多い。僕の場合、学生団体だけでも、合唱団、ビジネスセミナー、学生会議など様々な団体と関わってきた。ポートフォリオのバランスが取れている分、それぞれのコネクションは弱くなっている。
また赤のサークルは、僕の直接の友人、青のサークルは友人の友人を現している。赤のサークルのリーチ範囲が広い以上、青のサークルも相乗的に拡大していった。だがこのプロセスは、基本的に受動的であり、来るもの拒まずのスタンスでネットワークが広がったにすぎない。なので、このネットワークの有効性には、疑問符が付くことになる。
下記の図で、就職活動以降のネットワークを図式化してみたい。
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それぞれの長方形が、僕が様々な組織で知り合った方を示している。このネットワークの特徴は、僕が僕自身の評価軸で、組織全体のメンバーを受けて入れるのではなく、一部メンバーのみを意図的にネットワークに組み入れていることである。類は友を呼ぶというが、僕のネットワーク作りが徐々に主体的になっている表れだと思う。その一部メンバーを通じて、同じ属性を持ったネットワークがさらに広がっていく。
さて、今後会社に入ると僕のネットワークにどのような変化が発生するであろうか。まず一つ言えるのは、会社中心のタイトなネットワークになることだと思う。一日の8,9割を仕事に費やすことになると、物理的にも精神的にも必然的に同僚とのネットワークがどんどん強化されていく。これ自体は悪いことではないが、ネットワークをポートフォリオとしてとらえたときに、些かバランスが取れていない気がする。そこで必要になってくるのは、自分の評価項目に当てはまるような社外の人的ネットワークを、効率的に広げることである。
社外人的ネットワークのメリットは主に二点あると思う。一つは、ベンチマーク。会社の業務に没頭すると、人材に対する評価軸が徐々に社会一般のものとずれてくると思う。自分のマーケットバリューを正確に知るため、そしてそれを向上されるためにも、サンプル数が一定以上ある質の高い社外人的ネットワークは必要不可欠だと思う。二つ目として、多様な人間に触れることで、自分の価値観、ビジョンのヒントが得られると思う。自分はどういう人間で、なにをしたいかというのは、人生をかけて答えを探る問題だと思うが、異質なものに触れることで、よりバイタリティ溢れる生き方につながると思う。
また今後のネットワーク構築にあたって、ひとつ注意したいのが、会社のブランドに頼らない人物像を作ることだ。良くも悪くも、僕の内定先は、社員と会社が同化する傾向が強いと思う。かつ会社のブランドエクイティが高いので、タチが悪い。会社のブランドに自分という存在が飲みこまれないようにする、会社のブランドを取り外したときに自分はどういう人間なのかということを常に問い続けることが重要なのではないだろうか。会社のブランドに酔いしれて、自己成長を怠ってしまうことだけは避けたい。

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