Blue Man Group Show in Roppongi


昨日BLUE MANのショーを見に行った。六本木ヒルズの裏にあるインボイス劇場という、世界で初めて「BLUE MAN GROUP」のために作られた専用シアターで行われている。
BLUE MANの特徴として、ストーリー性を完全に排除していることがあげられる。イメージ的には、若手芸人の小ネタのオンパレードである。ストーリー性が求められていないため、それぞれの人物を識別する必要がなく、キャストがみな青い坊主である設定が可能となる。むしろ、キャストが演出道具の一部という感じだ。
ストーリー性がないと飽きられやすいので、コンテンツの面白さと、つなぎ目の円滑さでカバーすることになる。コンテンツ自体はストーリーになっていない分、先が読めなく、毎回驚かされる展開になっている。またコンテンツのつなぎ目のオペレーションも見事にこなしており、観客の視線をうまく操ることに成功している。全体的に、完成度が高く、お客さんへのサービス精神があふれている。
また、このショーでは最新のテクノロジーがいたる所で活用されている。このテクノロジーのおかげで、観客とのインタラクティブな交流が可能となり、視覚的に刺激の強い演出となっている。ハイテクとアナログをうまい具合に融合しているのが面白い。
今回のコンテンツは明らかに日本風にローカライズされているが、基本的にBLUE MANのショーは世界共通の面白さだと思う。前提知識はほとんど必要なく、人間のベースとなる心理をうまく利用している。グローバル化の時代にふさわしい演出だった。

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