Vietnam, then Cambodia Part.1

思い起こせば、去年の今頃はニューヨークのタイムズスクエアにいた。輝く電子広告版に囲まれて、あたかも世界の中心にいるような気がした。そして今回はアジア最貧国のひとつ、カンボジアにやってきた。
まずは成田から、台北まで飛び、そこからホーチミンまで行く。ホーチミンから電灯が全くつかないプロペラ機でシェムリアップに到着。これでほぼ丸一日を費やした。
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カンボジアと言えば、アンコールワット。アンコールワットといっても巨大な遺跡群であり、見どころはたくさんある。アンコールトム、ベンメリア、タケオなどなど。しかし、もっとも人が集中するのは、アンコールワットの中心部だ。
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しかもそのほとんどがツアー客である。そもそもパッケージツアーというのは、大量生産のマス向け商品であり、フォードのT型自動車と本質的に変わらない。その結果ガイドもマニュアル化されて、みんな同じ観光名所に集まってしまうのは自然な流れである。少し離れると、全く人がいないのに、みんなそこを離れようとしない。
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カンボジアで主に流通しているのは、米ドルである。カンボジアの中央銀行がどうやって経済をコントロールしているのかが、わからない。プノンペンはさておいて、見た感じ農業と観光業以外の産業はないに等しい。貧しさの中に活気があれば、それでもいいのだが、カンボジアはそれにも欠ける。
一般的にカンボジア人は控えめであり、従順である。喧嘩しているところは見たことないし、流れている時間のスピードが遅い。OEM工場の労働者としては優秀かもしれないが、BRICSに代表される新興国と比べると、ポテンシャルが乏しいように感じる。

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