Road to establishment or just Monkey buiness

一か月にわたるJPでのインターンが幕を閉じた。
いろいろ感想はあるが、まずはこの機会をくれたJPに感謝だ。
なにもわからない学生を、コンフィデンシャルな職場でお金を与えてまで働かせるのは素晴らしい。こんな体験はめったにできないし、二次的な情報よりもはるかに価値がある。
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投資銀行に行くかどうかはさておいて、印象的な事実をいくつか。
1、投資銀行本部(以下、IBD)は完璧主義の世界だ。ABCDE評価では決してない。パーフェクトと0点しかない。それが意味するところは、すべてにおいて完璧を目指し、一つのスペルミスも許されないということだ。資料にのせるデータはすべてオフィシャルなソースまで辿る。若干行き過ぎ感も否めないが、お金をもらっている金融のプロとしては当然なのだろう。
2、IBDは通常の世界ではない。IBDにはIBDのルールがあり、そこを勘違いすると痛い目にあう。週90時間働くのは普通だし、土日なんかまったく関係ない。朝から朝日の出るごろまでまでピリッとしたオフィスで特殊な言語を操りながらいると、通常の世界と完全に隔離されてしまう。しかしながらそれを素直に受け止めて、その世界に溶け込まないと成功できないだろう。つまるところ、目がくらむような大金を手にし、東京で最高級のレストランで値段を気にせずにオーダーするのは、普通の生活をあきらめる必要があるということだ。
3、IBDに最も必要なスキルは体力だと思う。正直にいうと、アナリストに必要なスキルは、ある程度の人間だったら苦労せずに習得できる。重要なのは、連続徹夜の後にも、完璧にそのスキルを発揮することだ。無論、体を鍛えている暇など全くない。食事も基本は、コンビニ弁当だ。栄養ドリンクを片手に、カフェイン配合物を口に入れることに違和感を感じなくなったら、バンカーに仲間入りだといえるだろう。
今回のインターンを踏まえて、これからの自分のキャリアについてじっくり考えていきたい。覚悟して入らないと、一瞬にして食いつぶされてしまうだろう。

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