さきほど4日間にわたる香港の旅から帰ってきた。
一人旅がなれた僕にとって、いつもと違う体験ができてよかった。
香港は活気に溢れ、西洋と東洋の文化が渾然として一体をなしていた。
マカオは、ラスベガスを越えるギャンブルシティを想像していたが、まだまだだとおもった。投資するお金だけではなく、長年蓄積された洗練された文化のほうが重要かもしれない。
北朝鮮の口座凍結で有名な「バンコ・デルタ・アジア」
シンセンではなぞのスパにとまる。そのスパには、時間や持ち物の概念がなく、ただただ楽しむことにフォーカスされている。そのコンセプトに驚くとともに、それを実現させた中国の人件費の安さに圧巻された。
毎日英語、日本語と中国語を入れ混じりながら使っていたので、とてもよい頭の運動になった。一つの言語を習得するのは、感覚が一つ増えたぐらいすごいことだと思った。
Month: June 2007
Think Different
クレージーな人たちがいる。
(中略)
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから…。
(中略)
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると
本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから…。
ちょっと古いですが、アップルのCMです。
お気に入りです。
特に最後の言葉は力強い。
「その道はどこに通じているのであろうか。
そんなことは問うな、その道を行け!」(ニーチェ)
これに似たインパクトを受けた。
企業の印象はCM一つで随分変わるものだ。
アップルはジョブスのおかげもあって、非常に好感を抱いている。
その一方、任天堂のマナー講座は見るだけで嫌気を感じる。
山手や中央線に乗っている人なら見たことあると思うが、任天堂がビジネスマナーを中心にマナー講座を、電車内のモニターを使って行っている。その内容はひどく画一的で、正しいかどうかに関わらず反発してしまう。特に最後に「済」という印鑑が押された瞬間、押し付けられた感じがしてならない。もともと任天堂に対して非常に良い印象を持っていただけに残念だ。
ところで、今日日商簿記2級の試験があったのだが、撃沈してしまった。全問題を解き終えることすらできなった。非常に悔しい。同時に自分の弱点も浮かび上がってきた。
単純かつ答えが一つしかないタスクには不向きだと思う。単純なものはすぐ飽きてしまうし、途中で単純なミスがどんどん発生する。また答えが一つしかないと、イライラがたまっていく。日常において積極的にITを活用し、PCの強みを生かすしかない。グループワーク中はできるだけアウトソーシングする必要がある。