オペラ座の怪人
2004年アメリカ
監督:ジョエル・シュマッカー
製作:アンドリュー・ロイド・ウェバー
出演者:ジェラルド・バトラー 、エミー・ロッサム 、パトリック ウィルソン
【あらすじ】
十九世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では奇怪な事件が続発していた。首吊り死体、シャンデリアの落下。そして、その闇に跳梁する人影…”オペラ座の怪人”と噂されるこの妖しい男は一体… オペラ座の歌姫クリスティーヌに恋をしたために、ラウルは、この怪異に巻き込まれる。そしてその運命の夜、歌姫とラウルは、まるで導かれるように、恐ろしい事件に飲み込まれてゆく。
【感想】
さすがに不朽の名作だけあって、終始圧倒された。
ストリーはもちろんのこと、アンドリュー・ロイド・ウェバーによる音楽は最高だった。生のミュージカルを見てみたくなってしまう。
「プロデューサーズ」とは違い、歌と踊りが違和感なく挿入されている。しかもそれが吹替えなしというのだから驚きだ。