Predict stock prices by complex systems

最近毎日「ワンピースイベント」のバイトをしているのだが、その合間を縫って、今後自分の研究方針を探っている。
そこであがってきたキーワードが複雑系(complex systems)である。詳しい紹介はグーグルで検索してもらいたいのだが、簡単に言うとより現実味のあるモデリングである。
今日電車の中でひとつのアイデアが浮かんだ。日本の株価は「サザエさん」の視聴率と強い逆相関性があるといわれている。ほかにも経済とはほとんど関係ないが、株価と強い関連性があるパラメーターがあるはずだ。このような一定関連性のあるパラメーターをすべてかき集めて、それによって株価の予測をすれば面白い結果が得られるのではないだろうか。一定関連性をどのように定式化するかが問題だが、これはまさに複雑系の分野である。リアルタイムでパラメーターを更新すれば、かなりの精度を期待できる気がする。

HOTEL RWANDA & MUNICH

From today, I decide to write every title of article in English.
One, because I want to improve my writing skill. Second, this can let my blog look like more sophisticated ^_^
ホテル・ルワンダ
HOTEL RWANDA(2004・英=伊=南ア/メディアスーツ)
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製作・監督・脚本:テリー・ジョージ
出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス
★トロント映画祭 観客賞
★ゴールデン・サテライト賞 作品・主演男優・オリジナル主題歌賞
【あらすじ】
1994年、アフリカのルワンダで長年続いた民族間の諍いが大虐殺に発展する中、ひとりの男の良心と勇気が殺され行く運命にあった1200人の命を救う……。“アフリカのシンドラー”と呼ばれた男の真実の物語。
ミュンヘン
MUNICH(2005・米/アスミック・エース)
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製作・監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:エリック・バナ、ダニエル・クレイグ、マチュー・カソヴィッツ
★ワシントンD.C.映画批評家協会賞 作品・監督賞
【あらすじ】
1972年、ミュンヘン五輪開催中、パレスチナゲリラ“黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こった。その報復作戦のリーダーに選ばれた男の苦悩を描く、重厚な社会派ヒューマンドラマ。
【感想】
試験勉強の気分転換として久しぶりに映画の二本立てを見た。
「ホテル・ルワンダ」はこの世界で本当に重要な問題をきづかせてくれる作品だった。94年のルワンダ虐殺でおよそ100万人が犠牲になった。ジェット機で世界のどこでも移動でき、オタクが蔓延しているこの現代においてだ。人類はいったい何のためにここまで社会を発展させたのか。現在進行中である100万と言う数字の前で、半世紀も前の南京虐殺は1000人か10万か30万か議論している人たちはなんと言うだろうか。
肌色の微妙な違い、鼻の微妙な大きさの違いで私たちは人間を分類し、それだけの理由で殺戮しあう。文明国を気取っている国々は見てみぬ振りをしている。大国の道具と化した国連は全く無力だ。最前線でがんばっている国連の職員が本当に気の毒だ。国連の活動経費は、日本の外務省以下なのである。
こんな文章を書いている自分も、主人公と同じ状況におかれたら、たぶん自分と家族の命を守ることしか頭にないだろう。
続けて「ミュンヘン」を見た。テロリストも、西側の工作員も、私たちと同じ人間だと強く思った。彼らも自分たちの家庭を持ち、おしゃべりが好きで、困った人を助けたりする。しかし、イデオロギーと言う怪物のために、彼らは組織のために命を投げ出す。だがその組織は敵と組んでいるかもしれないし、彼らの存在意義が消えると組織はまるで彼らが存在してこなかったように振舞う。結局、どんな対立も最前線にいる名もなき人たちが最も傷ついているのだ。
このような映画を立て続けにみて、試験勉強どころではなくなった。
映画館から出ると、キャバクラの客引きにあった。
人間であることが、恥ずかしかった。

亀田とマスコミ

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人生で初めて真剣にボクシングの試合を見た。試験期間中にもかかわらず。
理由は、なんで亀田があそこまでマスコミ受けするのが分からなかったからだ。ぼくのなかで亀田はただのガキ大将だ。「本当に強い人は弱いものをいじめない」どっかの映画のせりふだったと思うが、亀田のパフォーマンスにはすごく違和感があった。しかし、断片的な情報で一人の人間を判断するのはよくないと思ったので、試合を見てみようと思ったのだ。
僕が思うに、その試合は試合ではなく儀式であった。結果は最初から決まっていて、単に手順通りにことを運べば良いだけだった。登場のところから、全く両者の待遇は違っていた。その差は、僕とキムタクの差よりひどいかもしれない。国家の歌い方も全く違っていた(どちらが良いかはよく分からないが)。
ひそかにファン・ランダエタを応援していた僕にとっては、試合はよい方向に進んだ。1Rで亀田はノックダウンされたし、後半になってくると立っているのがやっとだった。素人の僕の目でも、勝敗ははっきりしていた。しかし判定は亀田の勝ち。ルールの特殊さを主張する人もいるが、こんなへんてこなルールがあったとすれば直ちに修正されるべきだ。
なぜ、亀田は勝ったのか?それはその裏に流れる巨額なお金のせいだと思う。試合の間のCMをみていると、亀田にはいろんなスポンサーがついていることが分かる。TBSは防衛戦の準備を始めているらしい。亀田が負ければ、痛い損失になる。
だが、マスコミは視聴率と大衆受けのために存在しているのではない。試合解説は大本営発表みたいだった。マスコミも試合前はだれも亀田を疑わなかった。レバノンであれほど人が殺されているのに、プールに吸い込まれた子供を延々と報道していた。同じような事故は、戦後一年に一回ぐらいのペースであったのになぜ報道してこなかったのか。インド洋で地震が起きても、先に台風の情報を優先する。マスコミは何を信念に報道しているのか。
久しぶりにテレビをつけた僕だったが、次にテレビのコンセントをさすのはだいぶ先になるだろう。

ワトソンワイアット Part.3

「お受けいただきました筆記試験結果をもとに慎重に検討させていただきましたが、残念ながらご期待に沿いかねる結果となりました」
ああ、残念!!
筆記試験は、数学、国語と性格判断テストだった。負け惜しみではないが、テストで人を判断するのはいかがなものかと思う。次の面接までいけば、自分の全力を出せたと思うのに。
まぁ、夏休みが一週間増えたと考えれば気楽なものだ。
受かった方は、僕の分もがんばってください!

数理工学とハイデガー

やっと数理工学の試験が終わった。ひま学科の経営システムにとってはかなりきつい科目であっただけに、開放感が大きい。残りの試験はあと五科目もあるわけだが…
数理工学に、距離空間と言うものが存在する。通常私たちが認識している空間(ユークリッド空間)で距離は二点間の差で定義されているが、距離空間での距離は自分で勝手に定義できる(一定の基準は満たさないといけないが)。つまり、その空間は通常の空間とは違い、われわれから見たらゆがんでいるおかしな空間なのだ。
これで思い出したのが、ハイデガーの「存在と時間」である。彼は、すべての客観主義的な空間概念(平面、延長、立体、奥行き,etc)を実在論的な概念に編みなおした。そこで距離は、「遠ざかりの奪取」と「方向の切り開き」と定義された。
数学は哲学と親戚だとよく聞くが、はじめて実感できた。ヴィトゲンシュタインが正しければ、いままでの哲学は単なる言語ゲームなのだが、抽象数学も単なる数字のお遊びかもしれない。