東工大の桜が咲いた。
東工大に似合わず、校内がピンクに染まっている。あまり知られていないが、都内でも有数なのではないだろうか。もう花見のシーズンか…
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世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ
邦画ドラマ -恋愛
2004年日本
監督:行定勲
原作者:片山恭一
出演者:大沢たかお 、柴咲コウ 、長澤まさみ 、森山未來 、山崎努 、天海祐希 、杉本哲太
いまさらですが、見てみました。
感動する作品(特に最後)であることは認めますが、なんか安っぽい。光のあて方といい、音楽のタイミングといい、計算され尽くされていて、とても人工的だと思う。感動する前に、とにかく感動しろよという気合に圧倒される。ビジネス的に成功作だと思うが、こういう映画はあまり好きじゃない。

一対一

ぼくはよくみんなの前よりも二人きりになったほうがよくしゃべると言われる。自分でもそう思っている。なぜだろう?自分でも長い間理由がよく分からなかった。
飲み会でも目立たないところでちびちび飲んでいるし、4人でどっかに行ったときには必ず聞き役に回っている。僕とさしでしゃべったことがある人はわかると思うが、僕も結構しゃべるのである、少なくとも大人数の場合と比較して。自分ではそのことを全く意識していないのだが。
今日少しその原因が分かってきた。基本的に、人間はみんな弱い。そして、3人以上でしゃべると、各自が3人目に対してどうしてもカッコいい発言をしようとするから、本音でしゃべれなくなる。つまり自分の弱さを人に現せなくなるのだ。話すだけでも楽しいのだが、そこから一歩すすんだ会話を僕は望んでいるのだと思う。
僕は自分が弱い人間だと自覚している。強がるのは得意じゃないし、すぐばれる。やっぱりワンツーマンの会話を楽しみたい。

シリアナ etc

忘れそうなので、アイルランドで見た映画を並べて見ます。
シリアナ
洋画ドラマ -シリアス
Syriana
2006年アメリカ
監督:スティーブン・ギャガン
脚本:スティーブン・ギャガン
製作総指揮:ジョージ・クルーニー
出演者:ジョージ・クルーニー 、マット・デイモン 、ジェフリー・ライト 、クリス・クーパー 、ウィリアム・ハート
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道
洋画ドラマ -伝記
WALK THE LINE
2006年アメリカ
監督:ジェームス・マンゴールド
原作者:ジョニー・キャッシュ
脚本:ギル デニス 、ジェームス・マンゴールド
出演者:ホアキン・フェニックス 、リース・ウイザースプーン 、ロバート・パトリック
The Weather Man 2005
Directed by
Gore Verbinski
Writing credits (WGA)
Steve Conrad (written by)
Genre: Comedy / Drama (more)
Nicolas Cage …. David Spritz
Michael Caine …. Robert Spritzel
Hope Davis …. Noreen
Gemmenne de la Peña …. Shelly
Good Night, and Good Luck. (2005)
Directed by
George Clooney
Writing credits (WGA)
George Clooney (written by) &
Grant Heslov (written by)
Genre: Drama / History (more)
David Strathairn …. Edward R. Murrow
Robert Downey Jr. …. Joe Wershba
Patricia Clarkson …. Shirley Wershba
Ray Wise …. Don Hollenbeck

英語をどう学ぶか。

一ヶ月は早いものだ。ダブリンに慣れてきたと思ったらもう帰らなければならない。さてぼくは英語を学びにアイルランドに行ったのだが、その成果はまずまずだと思う。とくに、Speakingに関してはだいぶ進歩したような気がする。言葉は幼稚かもしれないが、自分のいいたいことをだいたい伝えられるようになった。まぁ、一ヶ月間ほとんど英語だけの生活をしていれば、いやでも伸びると思うけど。
今はこのやっと身に付いたSpeakingが退化するのが怖い。全く気にしなかったら、一ヶ月で元に戻ってしまうだろう。英会話教室はお金がかかるし、周りに英語ぺらぺらの人間もなかなか居ない。ここで一つ疑問が浮かび上がる。果たして、日本で英語の会話力は必要なのだろうか。よく考えてみたら、全くと言っていいほど英語をしゃべる機会がないと思う。勉強においても、読み書きさえ出来れば困らない。つまり、将来も日本に居続ける人にとっては、英会話を勉強する意義はあまりないのだ。では、ぼくみたいな将来英語圏への留学を考えている人はどうなのだろうか?答えは同じだと思う。今回の短期留学でよくわかったのは、日本国内で会話力をつけるのは至難の業だということだ。日本にいる限り、会話時間が絶対的に足りない。会話力をつけるには、英語圏に行くのが一番手っ取り早いと思う。結論として、ぼくは日本で英会話を勉強するのはナンセンスだと思うのだ。じゃあ、なぜ日本で英語を勉強しなければいけないのか。ぼくにとっては、いまの大学、将来の就活で必要になるからに他ならない。大学と就活で使う英語力は、ほとんど読み書きと試験だ。そこで問われるのは、語彙力と文法。文法に関しては、日本はかなり進んでいると思う。こちらのネーティブはフィーリングで文法を教えようとするが、日本はそれを定式化してしまう。各種試験対策参考書も、英語力のアップにつながるは微妙なところだけど、点数を伸ばすにはもってこいだ。
これで、ぼくの英語の方向性が見えてきたと思う。一つの試験を目標に頑張るべきだ。具体的にいうと、今年中にTOEICを少なくとも850点以上にしたいと思う。いままでずっとTOEFLを受けてきたが、近い将来必要となるのはTOEICなので、ここは潔く切り替えることが重要だと思う。
書いたからには、これから日々頑張りたいと思う。

Belfast & Giant’s Causeway

北アイルランドと聞いて大抵の日本人はすぐさまテロを連想するだろう。Belfastは北アイルランド最大の都市であり、あのタイタニックが製造された町でもある。15年前はまだ戦場みたいなところだったが、今はもうかなり安定している。しかし、IRA(アイルランド共和軍)の本部はBelfastにあり、町の至る所にテロを美化する壁画見られる。油断は出来ない。事実上先月のダブリンで起こった暴動はIRAの仕業である。町の中心部で多くの車が焼かれ、そこらのお店も相当な打撃を受けた。
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内容は別として、なかなかうまい壁画だと思う。
Belfastはダブリンの半分ぐらいしかないのだが、何となく都市の感じがする。建物が高く、ビクトリア朝のものが多い。とくにシティホールは立派で、風に吹かれているユニオンジャックから、ここはイギリスなのだと実感させられる。ゲール語の表示が消えているのもアイルランドとの大きな違いだ。ゲール語はアイルランドの第一公用語である。しかし実際のところゲール語を流暢に操れるアイルランド人はあまりいない。学校でも教養として教えているだけである。
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Belfastのシティホール
Belfastからバスで二時間近く北上するとGiant’s Causewayに着く。世界遺産だけあって、なかなか見応えがある。火山の噴出で出来た特殊な地形なのだが、石が見事に全部六角形になっている。自然の造化だとはとても思えない。石が階段みたいになっているので、とても歩きやすい。
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St Patrick’s Day

日本の人にはなじみがないかもしれないが、St Patrick’s Dayは西洋では結構なイベントらしい。少なくとも、アイルランドでは一大イベントだ。St Patrick’s Day前後の何日間は町中がお祭り気分になるし、17日当日は祝日で、マック以外のほとんどのお店が閉まっている。
ダブリンは昼間にもかかわらず、零度前後の寒さだった。しかも時々雪が降ってくる。その様な状況でパレードを見るのはかなりつらい。オーソドックスなパレードで飽き飽きしていたら、ビキニを着たお姉さんが行進してきた。見ているだけでも寒い。
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その後は、仲間と一緒にアイリッシュダンスの会場へ。何百人もの人が一斉に踊れる大きな広場だ。ここからバカ騒ぎが始まる。誰かが持ってきた怪しいビールをみんなで飲み回して、知らない人たちと抱き合って踊り合う。さっきまで全く知らなかった人とそこまで仲良くなれるのはアイルランドならではだろう。

Galway <2>

その晩は生まれて初めてユースホステルに泊まった。本当に寝るだけのところだ。ベッドしかない。同じ部屋になぜか女の子も泊まっていた。あっちが気にしないのなら、別にこっちも気にしないが、日本ではこんなこと絶対あり得ないと思った。
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川沿いの小さな町で見つけた犬たち
朝は食い放題の食パンをおなかいっぱい食べて、Cliff of Moher & The Burrenへの旅に出る。The Burrenは山口の秋吉台みたいなところで、白い岩がむき出しになっている。お金がなかったので、鍾乳洞に入る代わりにその上の山を登ることにした。久々に体を動かしたので、かなり疲れてしまった。
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実際はもっと高いところまで登った気がする。
Cliff of Moherは本当に世界の果てという感じがする。日本で買った世界地図だと確かに世界の果てに位置する。200メートルを超える崖が、8キロメートル続く。まさに絶景だ。崖のフェンスは貧弱で、かなり危険。毎年多くの死者を出しているらしい。新しいフェンスは今年末の完成予定。
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Galwayへ <1>

ダブリンからバスに揺られて4時間、小雨が降る中僕たちはなんとかゴールウェイにたどり着いた。
天気予報は晴れのはずなのに、いっこうに雨はやむ気配がない。むしろ強くなっている気がする。天気予報を信じてしまったぼくはもちろん傘を持ってきていないし、友達の百円ショップで買ったMade in Chinaの傘は風が強すぎてまともに使えない。仕方ないので、早足で町の名所を巡ることにする。
ゴールウェイは本当に小さい町だ。地図の左側から右側まで歩くのに15分ぐらいしか掛からない。町のすべての業種(Pub以外)が独占状態にあるような気がする。ホテルも携帯ショップもカメラ屋さんも一軒しかない。これが共和国第三の都市だから呆れてしまう。町は7万人で、そのうち2万人がゴールウェイ大学の学生だ。そういう意味では、かなり元気な町だろう。
30分ぐらいで町の名所を見終わると暇なので映画を見に行くことにする。まだ時間があったので、近くのスーパーで食料と飲み物を買おうとするがお金がないので、30分も迷ったあげくいかにも安っぽいポップコーンと業務用のオレンジジュースを買う。映画のチケットを買いに並んでいるときに、その惨めさで周りの小学生に馬鹿にされた。傘もぼろぼろで、びしょぬれの東洋人は確かにあほらしい。映画は「Good night & Good luck」をみたが、開場するときは僕ら2人だけで、終始観客は一桁しか居なかったと思う。5ユーロの割には良い映画を見た。
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シーフードで有名なMcDonough’s
ホステルの管理人に勧められて、夕食はMcDonough’sで取ることにした。そこのFish and chipsは七ユーロで量もかなり満足できた。何よりも新鮮でおいしかった。アイルランドに来てから初めてうまいと思えるものを食べた。さすが100年以上歴史のある老舗だ。
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みんな意外にノリがわるい。
その後はライブをやっているという噂のKing’s Headと言うパブに直行。17世紀創業というのはすごい。お店の中は中世のお城みたいにこっていて、雰囲気もなかなか良かった。ライブは地元バンドがUKロックのコピーを中心に披露。ギネスビールを片手にMidnightまで楽しむ。

DART

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ダートはダブリン市民の第二の足だ。中心地の大抵のところはDARTで行けちゃう。かなり便利な乗り物だ。
しかし、ぼくの感覚では信じられないことがある。なんとDARTではチケットはチェックされないのだ。自分で駅の券売機で切符を買って、DARTに乗る。誰もチケットをチェックしにこないし、チケットを入れる改札も全くない。つまり、その気になればただ乗りし放題なのだ。ダブリン市民の素質には本当に感心する。日本や中国ではこんな電車は成り立たないだろう。
だが、この先はどうなるのだろうか?いま世界全体がグローバル化の波におそわれている。もちろんダブリンも例外ではない。シティセンターにはかなりのアジア系、ヒスパニック系、イスラム系の人がいる。今後もどんどん増えていくだろう。グローバル化が進むと、いわゆる土地柄というものが消えてしまうのだろうか。世界は一つになるのは良いが、少し寂しい気もする。